熱中症予防・対策には何を飲めば良いのか。理想的な飲み物の条件は、塩分・糖分が(適度に)含まれている、吸収されやすい浸透圧。水、お茶、スポーツドリンク、それともORSか。その使い分けの方法。ORSとは?。 ORS摂取に注意が必要な方。
高血圧
本日6月18日は、アジルバ錠10mgの発売日です。アジルバ20mg 1回0.5錠」の処方は今までは自家製剤加算の算定が可能でした。しかし、現在はアジルバ錠10mgが薬価収載となっていますので上記処方では自家製剤加算の算定はできません。十分ご注意下さい。ちなみに、平成26年5月30日薬価収載、6月18日発売のアジルバ錠10mgの薬価は1錠93.60円です。
プレミネント配合錠HDの薬価・発売日、長期処方の可否について。2014年(平成26年)4月8日にプレミネント配合錠HDが発売されました。プレミネント配合錠HDには、ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)のロサルタンカリウム100mgと利尿薬ヒドロクロロチアジド12.5mgが配合されています。従来のプレミネント配合錠LDに加えて高用量のHDが使用可能になりました。LDもHDも投与日数制限はかかっていませんので長期処方可能です。薬価収載は2013年11月でプレミネント配合錠HD 1錠218.4円でした。発売日の前に薬価改定があり、現在の薬価は1錠208.4円です。
イルトラ配合錠LD(イルベサルタン100mg/トリクロルメチアジド1mg)とイルトラ配合錠HD(イルベサルタン200mg/トリクロルメチアジド1mg)の薬価はそれぞれ130.50円、195.80円です。
ビソノテープ(ビソプロロール)の特徴、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量について。ビソノテープはトーアエイヨーから発売の経皮吸収型β1遮断薬。適応症は本態性高血圧症。ビソプロロールはβ1受容体選択性が高く、ISA(内因性交感神経刺激作用)を有さないβ1受容体アンタゴニスト。ビソノテープ8mgの降圧効果はビソプロロールフマル酸塩錠5mgと同等。脈拍数減少効果も示していますが、ビソノテープは高血圧症以外の適応症を有していません。
イルトラ配合錠の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量について。イルトラ配合錠はイルベタン(一般名:イルベサルタン)とフルイトラン(一般名:トリクロルメチアジド)の配合錠。イルトラ配合錠LDは1錠中にイルベサルタン100mg/トリクロルメチアジド1mg含有し、イルトラ配合錠HDは1錠中にイルベサルタン200mg/トリクロルメチアジドを1mg含有しています。