協和発酵キリン

オングリザ錠(サキサグリプチン水和物) 7番目のDPP-4阻害薬

オングリザ錠(一般名:サキサグリプチン水和物)の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量について。オングリザ錠(一般名:サキサグリプチン水和物)は協和発酵キリンから発売が予定されている国内で7番目のDPP-4阻害薬。1日1回の投与により血糖依存的な血糖降下作用を示します。適応は「2型糖尿病」で他の糖尿病用薬との併用療法が可能となっています。発売されるのはオングリザ錠2.5mgとオングリザ錠5mgの2剤形。通常は1日5mg服用。1日1回食前でも食後でもどちらでも可です。

アレロック錠、OD錠、顆粒の用法・用量違いのまとめ

抗アレルギー薬のアレロック(一般名:オロパタジン塩酸塩)には、3種類の剤形(普通錠、口腔内崩壊錠、顆粒)があり、規格違いを含めると計5種類が存在しています(アレロック錠2.5mg アレロック錠5mg アレロックOD錠2.5mg、アレロックOD錠5mg、アレロック顆粒0.5%)。効能・効果、用法・用量にそれぞれ違いがありますのでまとめてみました。