武田薬品工業

ヘリコバクター・ピロリの除菌療法

ヘリコバクター・ピロリの除菌療法(除菌の適応症、診断、検査、治療薬、副作用、ガイドライン)についてのまとめ。ピロリ菌の除菌成功率を上げるにはどうすればよいか失敗しない方法を知る。

タケキャブ錠(ボノプラザンフマル酸塩)の特徴 タケプロンとの違いは?

タケキャブ錠(ボノプラザンフマル酸塩)の特徴 タケプロンとの違いについて。タケキャブ錠(一般名:ボノプラザンフマル酸塩)は平成27年(2015年)2月25日に武田薬品工業から発売された消化性潰瘍用薬。カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(Potassium-Competitive Acid Blocker P-CAB)と呼ばれる新しいカテゴリーのプロトンポンプインヒビター(PPI)です。タケキャブとタケプロンの違い(作用機序)

ザクラス配合錠LD/HDの薬価と発売日

ザクラス配合錠はアジルサルタンとアムロジピンの合剤。平成26年6月18日に武田薬品工業より発売されました。ザクラス配合錠LDとザクラス配合錠HDの薬価について。投与日数制限はかかりませんので、発売後すぐに長期処方が可能です。

アジルバ錠20mg半錠の自家製剤加算算定とアジルバ錠10mgの薬価収載

本日6月18日は、アジルバ錠10mgの発売日です。アジルバ20mg 1回0.5錠」の処方は今までは自家製剤加算の算定が可能でした。しかし、現在はアジルバ錠10mgが薬価収載となっていますので上記処方では自家製剤加算の算定はできません。十分ご注意下さい。ちなみに、平成26年5月30日薬価収載、6月18日発売のアジルバ錠10mgの薬価は1錠93.60円です。

タケルダ配合錠(ランソプラゾールとアスピリンの配合剤)

タケルダ配合錠(アスピリン/ランソプラゾール配合錠)の発売日:平成26年6月12日。武田薬品工業株式会社から発売されました。商品名でいうと、タケプロンOD錠15mgとバイアスピリン錠100mgの配合錠です。タケルダ配合錠の投与日数制限、薬価、製剤上の特徴について。

2014年(平成26年)5月23日に薬価収載予定の新薬一覧

2014年(平成26年)5月に薬価収載予定の新薬一覧。商品名、一般名、製薬会社、特徴、薬価、発売日について。アテディオ配合錠、アプルウェイ錠20mg、デベルザ錠20mg、アビガン錠200mg、イクスタンジカプセル40mg、エフィエント錠3.75mg、エフィエント錠5mg、ザクラス配合錠LD、ザクラス配合錠HD、サムスカ錠30mg、タペンタ錠25mg、タペンタ錠50mg、タペンタ錠100mg、フォシーガ錠5mg、フォシーガ錠10mg、ラジムロ配合錠LD、ラジムロ配合錠HD、ルセフィ錠2.5mg、ルセフィ錠5mg、ロンサーフ配合錠T15、ロンサーフ配合錠T20、グラッシュビスタ外用液剤0.03%

トレラグリプチン DPP-4阻害薬週1製剤

トレラグリプチンの特徴、作用機序について。トレラグリプチンコハク酸塩(開発コード:SYR-472、商品名:未定)は武田薬品工業株式会社が開発中の週1回投与型DPP-4阻害薬。作用機序は他のDPP-4阻害薬と同様で、血糖調節において重要な役割を担うインクレチンホルモンであるグルカゴン様ペプチド-1とグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチドの不活化をもたらすDPP-4を選択的かつ持続的に阻害することにより、インスリンの分泌を血糖値に応じて高め、血糖値をコントロールする。

オブリーン錠120mg(セチリスタット)

武田薬品工業株式会社から発売の肥満症治療薬オブリーン錠120mg(一般名:セチリスタット)の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量について。肥満と肥満症の違い。

ピロリ菌除菌薬のランサップが品薄状態で欠品です

武田薬品工業のランサップ400、ランサップ800が品薄状態で、どうやら出荷調整がかかっているようです。私が勤める薬局では従来から定期的に購入していたのでなんとか納品してもらえていますが、それでも納品に時間がかかっていて今日は欠品してしまいました。ランサップの代替薬はいろいろあるのでそれほど大きな問題ではありませんが、ちょっと困りますね。