デパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)の向精神薬指定についてのまとめ

デパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)の向精神薬指定により、保管場所の変更と投与日数制限への対応が必要となります。政令の施行日である平成28年10月14日からいずれもは第三種向精神薬となりますので他の向精神薬と同様に鍵のかかる場所で保管しなくてはなりません。投与日数制限は30日。平成28年11月1日から適用。

アノーロエリプタ(ウメクリジニウム/ビランテロール)

アノーロエリプタ7吸入用、アノーロエリプタ30吸入用の特徴、作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量について。2015年10月には長期処方が解禁となり、まもなくアノーロエリプタ30吸入用が発売されます。アノーロエリプタ7吸入用は2014年9月4日にグラクソ・スミスクラインから発売されたら慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療配合薬。長時間作用性抗コリン薬(LAMA)のウメクリジニウム62.5μgと長時間作用性β2刺激薬(LABA)のビランテロール25μgの配合薬。

投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(内服薬)一覧 2015年12月1日

投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(内服薬)一覧 2015年12月1日。2015年11月末で投与期間(処方日数)制限が解除となり、アグリリンカプセル0.5mg、バニヘップカプセル150mg、ベルソムラ錠15mg、ベルソムラ錠20mg、ボシュリフ錠100mgは12月1日から長期処方が可能になります。コムプレラ配合錠、ブイフェンドドライシロップ2800mg、リクシアナ錠60mgは投薬期間制限は適用されていませんので既に長期処方が可能です。

投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年10月1日

投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年10月1日。2015年9月末で投与日数制限が解除となり、10月1日から長期処方が可能になる薬剤(外用薬)一覧です。アノーロエリプタ7吸入用、クレナフィン爪外用液10%、ドボベット軟膏の長期処方が可能となります。

2015年(平成27年)12月薬価収載予定のジェネリック医薬品(後発品)

2015年(平成27年)12月薬価収載予定のジェネリック医薬品(後発品)一覧。エックスフォージ配合錠のジェネリック「アムバロ配合錠」、ユニシア配合錠のジェネリック「カムシア配合錠」、カデュエット配合錠のジェネリック「アマルエット配合錠」、ジェイゾロフト錠のジェネリック「セルトラリン錠・OD錠」、エビスタ錠のジェネリック「ラロキシフェン錠」の発売が予定されています。

塩化リゾチーム製剤(ノイチーム・レフトーゼ・アクディーム)慢性副鼻腔炎の適応削除へ

塩化リゾチーム製剤(商品名:ノイチーム、レフトーゼ、アクディーム)の効能・効果から慢性副鼻腔炎が削除になる見込みです。今後、耳鼻科領域での使用はほとんどできなくなるといってよいでしょう。塩化リゾチーム製剤の代替薬は?いつから慢性副鼻腔炎の適応が削除になるのか?慢性副鼻腔炎の適応がある薬剤は?

日本国内でエボラ出血熱の患者が発生した場合にもアビガン錠の投与が可能に

日本国内でエボラウイルス感染者が発生した場合、患者の同意を得ることを条件にアビガン錠(一般名:ファビピラビル)の投与が可能となりました。エボラ出血熱の治療には未承認であるとはいえ、海外の患者に対して効果が確認されています。今後日本国内にもエボラウイルスが上陸することは十分考えられますから、感染拡大を防ぐためにも治療薬を使用できるようにしておく(薬の準備、使用可能な環境づくり)ことが重要です。

富士フイルムの抗ウイルス薬アビガン錠のエボラ出血熱(エボラウイルス)への効果

アビガン錠(一般名:ファビピラビル)は富士フイルムグループの富山化学工業株式会社が製造販売承認を取得している抗インフルエンザウイルス治療薬。ウイルスの遺伝子複製を担うRNAポリメラーゼという酵素を阻害することでウイルス増殖を防ぐ。インフルエンザウイルスと増殖の過程がほぼ共通であるためエボラウイルスにも効果が期待できる。

アレグラドライシロップ5%(フェキソフェナジン塩酸塩)

アレグラドライシロップ5%(一般名:フェキソフェナジン塩酸塩ドライシロップ)の特徴、発売日、薬価、効能・効果、用法・用量について。アレグラドライシロップ5%は2014年(平成26年)4月17日に薬価収載された抗アレルギー薬のドライシロップ製剤です。すでにアレグラ錠60mg、アレグラ錠30mg、アレグラOD錠60mgが販売されていて、ドライシロップ製剤が追加となりました。アレグラドライシロップ5%の発売日は平成26年7月中旬の予定。製造販売はサノフィ株式会社。

アコファイド錠(アコチアミド)の長期処方解禁日

アコファイド錠(一般名:アコチアミド錠)の長期処方が可能となるのは2014年(平成26年)6月1日からとなります。新薬は薬価収載後1年が経過するまでは1回14日分までの投与日数制限がかかります。アコファイド錠の薬価収載は2013年(平成25年)5月24日でした。ためしてガッテンでアコチアミドについて放送されてから薬局での問い合わせも増えましたが、この薬は誰にでも使えるというわけではありません。先生とよく相談して治療方針を決定してください。

アレジオン点眼液0.05%の薬価

アレジオン点眼液0.05%(一般名:エピナスチン塩酸塩)は平成25年(2013年)11月19日に薬価収載されました。アレジオン点眼液0.05%の薬価情報。

アゾルガ配合懸濁性点眼液

アゾルガ配合懸濁性点眼液はブリンゾラミドとチモロールマレイン酸塩含有の緑内障治療配合薬。エイゾプト懸濁性点眼液1%とチモプトール点眼液0.5%の配合剤です。日本アルコンからの発売で、薬価収載は2013年(平成25年)11月の予定です。作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量について。

アコファイド錠100mg薬価と発売日

ゼリア新薬工業から平成25年6月6日に発売予定のアコファイド錠100mgは、機能性ディスペプシアにおける食後膨満感、上腹部膨満感、早期満腹感の効能・効果を持つ国内初の薬剤です。アコファイド錠100mg 1錠 36.20円 (平成25年5月薬価収載時)機能性ディスペプシアとアコファイド錠の特徴・作用機序は以下に記載しています。