投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(内服薬)一覧 2015年12月1日

投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(内服薬)一覧 2015年12月1日。2015年11月末で投与期間(処方日数)制限が解除となり、アグリリンカプセル0.5mg、バニヘップカプセル150mg、ベルソムラ錠15mg、ベルソムラ錠20mg、ボシュリフ錠100mgは12月1日から長期処方が可能になります。コムプレラ配合錠、ブイフェンドドライシロップ2800mg、リクシアナ錠60mgは投薬期間制限は適用されていませんので既に長期処方が可能です。

投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年10月1日

投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年10月1日。2015年9月末で投与日数制限が解除となり、10月1日から長期処方が可能になる薬剤(外用薬)一覧です。アノーロエリプタ7吸入用、クレナフィン爪外用液10%、ドボベット軟膏の長期処方が可能となります。

今後の後発医薬品薬価収載予定(2015年~2020年)

今後の新規後発医薬品薬価収載予定(2015,2016,2017,2018,2019,2020年)の一覧を作成しました。オルメテック、エビリファイ、ジプレキサ、クレストール、キプレス・シングレア、ミカルディスのジェネリックが今後発売される予定です。

2015年(平成27年)12月薬価収載予定のジェネリック医薬品(後発品)

2015年(平成27年)12月薬価収載予定のジェネリック医薬品(後発品)一覧。エックスフォージ配合錠のジェネリック「アムバロ配合錠」、ユニシア配合錠のジェネリック「カムシア配合錠」、カデュエット配合錠のジェネリック「アマルエット配合錠」、ジェイゾロフト錠のジェネリック「セルトラリン錠・OD錠」、エビスタ錠のジェネリック「ラロキシフェン錠」の発売が予定されています。

バイエッタ皮下注(エキセナチド)

バイエッタ皮下注5μgペン300、バイエッタ皮下注10μgペン300(一般名:エキセナチド)の特徴、作用機序、ビクトーザとの違いについて。バイエッタはビクトーザに続いて発売された国内2番目のGLP-1受容体作動薬です。

GLP-1受容体作動薬一覧

GLP-1受容体作動薬の週1製剤のペンタイプが発売され、治療の選択肢が増えてきました。ここでGLP-1受容体作動薬を一覧にまとめてみました。リラグルチド、エキセナチド、リキシセナチド、デュラグルチド

ソバルディ錠400mgの投与日数制限の例外とその理由

ソバルディ錠400mg(一般名:ソホスブビル)は2015年5月にギリアド・サイエンシズから発売されたセログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎またはC型代謝性肝硬変治療薬。新薬ですが、例外的に28日処方が可能です。その理由は

結核の治療に導入されるDOTSの意味

DOTSとは?DOTS(ドッツ)とはdirectly observed treatment short-courseの略で、直接服薬確認治療、直接監視下短期化学療法などと訳されます。患者が正しい薬を正しく確実に服用しているかを医療従事者が目の前で確認し、治療を支援していきます。退院後は薬局で服薬を確認する薬局DOTSというものもあります。

ジオクチルソジウムスルホサクシネート耳科用液5%「CEO」

ジオクチルソジウムスルホサクシネート耳科用液5%「CEO」は耳垢除去に使用される点耳薬。2015年7月7日にセオリアファーマから発売されました。過去にはワックスネートという製品でゼリア新薬-寿製薬より販売されていましたが2003年10月に販売中止となっています。耳垢液が使われるようになりましたが今後はどうなるでしょうか。

塩化リゾチーム製剤(ノイチーム・レフトーゼ・アクディーム)慢性副鼻腔炎の適応削除へ

塩化リゾチーム製剤(商品名:ノイチーム、レフトーゼ、アクディーム)の効能・効果から慢性副鼻腔炎が削除になる見込みです。今後、耳鼻科領域での使用はほとんどできなくなるといってよいでしょう。塩化リゾチーム製剤の代替薬は?いつから慢性副鼻腔炎の適応が削除になるのか?慢性副鼻腔炎の適応がある薬剤は?

厚生労働省はジェネリック医薬品(後発薬)の使用割合80%超を目標に

厚生労働省はジェネリック医薬品(後発薬)の使用割合を80%に引き上げる方針を固めたとのこと。達成時期は、厚生労働省は2020年度としたい考えだが、財務省は17年度内を求めているとも報じられました。ジェネリック医薬品(後発品)の使用率(数量ベース)80%の壁、ジェネリック医薬品数量ベースを増やすために薬局はどうすべきか?