脂質異常症

リバロ錠のジェネリックはメーカーによって用法が異なります

先発品であるリバロ錠の用法は次のようになっています。通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。リバロOD錠も同様です。ところが、12月薬価収載のリバロ錠のジェネリックはメーカーによって承認された用法が異なるため、注意が必要となります。一部のメーカーの用法は、通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回夕食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。となっており、夕食後限定です。

オブリーン錠120mg(セチリスタット)

武田薬品工業株式会社から発売の肥満症治療薬オブリーン錠120mg(一般名:セチリスタット)の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量について。肥満と肥満症の違い。