協和発酵キリン

投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年10月1日

投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年10月1日。2015年9月末で投与日数制限が解除となり、10月1日から長期処方が可能になる薬剤(外用薬)一覧です。アノーロエリプタ7吸入用、クレナフィン爪外用液10%、ドボベット軟膏の長期処方が可能となります。

新規DPP-4 阻害薬オングリザ錠(サキサグリプチン水和物)が発売

オングリザ錠(一般名:サキサグリプチン水和物)の発売日とその特徴、投与日数制限、長期投与可能となる日のまとめページ。薬価収載は平成25年5月24日。発売日は7月9日。国内7番目となるDPP-4阻害薬であるオングリザ錠の効能・効果は2型糖尿病で他の糖尿病薬との併用の制限はありません。

オングリザ錠(サキサグリプチン水和物)の薬価

協和発酵キリンから発売予定のDPP-4阻害薬オングリザ錠の薬価情報です。薬価収載は平成25年5月。オングリザ錠2.5mg 1錠 110.20円、オングリザ錠 5mg 1錠 166.00円。過去の同効薬の最低薬価であるスイニー錠100mg(83.0円/錠、1日薬価166.00円)と同じとなりました。DPP-4阻害薬のうち、通常用量では最安の薬価を持ち、服用は1日1回。他の糖尿病用薬との併用可否についての制限はありません。効果もよさそうですが、DPP-4はすでに多数発売されていますし、新薬のため1年間は長期投与できません。オングリザ錠の投与日数制限が解禁となる平成26年6月には処方量が増えているでしょうか?