オブリーン錠120mg(セチリスタット)

武田薬品工業株式会社から発売の肥満症治療薬オブリーン錠120mg(一般名:セチリスタット)の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量について。肥満と肥満症の違い。

新規DPP-4 阻害薬オングリザ錠(サキサグリプチン水和物)が発売

オングリザ錠(一般名:サキサグリプチン水和物)の発売日とその特徴、投与日数制限、長期投与可能となる日のまとめページ。薬価収載は平成25年5月24日。発売日は7月9日。国内7番目となるDPP-4阻害薬であるオングリザ錠の効能・効果は2型糖尿病で他の糖尿病薬との併用の制限はありません。

オングリザ錠(サキサグリプチン水和物)の薬価

協和発酵キリンから発売予定のDPP-4阻害薬オングリザ錠の薬価情報です。薬価収載は平成25年5月。オングリザ錠2.5mg 1錠 110.20円、オングリザ錠 5mg 1錠 166.00円。過去の同効薬の最低薬価であるスイニー錠100mg(83.0円/錠、1日薬価166.00円)と同じとなりました。DPP-4阻害薬のうち、通常用量では最安の薬価を持ち、服用は1日1回。他の糖尿病用薬との併用可否についての制限はありません。効果もよさそうですが、DPP-4はすでに多数発売されていますし、新薬のため1年間は長期投与できません。オングリザ錠の投与日数制限が解禁となる平成26年6月には処方量が増えているでしょうか?